「任期中に日中関係好転」9割がノー=靖国参拝理解求める安倍首相に「なぜ相手を理解しようとしない?」―中国

Record China    2013年12月26日(木) 20時21分

拡大

26日、日本の安倍晋三首相が靖国神社に参拝した。中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報(電子版)はサイト上で「日中関係」をテーマとしたアンケート調査を行っている。写真は日本製品ボイコット運動。

(1 / 2 枚)

2013年12月26日、日本の安倍晋三首相が靖国神社に参拝した。中国・韓国両国の反発は必至とみられるが、首相は「中国、韓国の人々を傷つける考えは毛頭ない。理解をいただくための努力を重ねていきたい」と述べた。

その他の写真

中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報(電子版)はサイト上で「日中関係」をテーマとしたアンケート調査を行っている。

26日14時50分現在、「安倍首相の在任中に日中関係は好転するか」との問いに「そう思わない」と答えたのは92.9%。「そう思う」はわずか1.4%にとどまっている。

「日中関係はいまが最も冷え込んでいると思うか」では、「そう思う」48.8%、「そう思わない」45.1%と拮抗している。

以下は回答者の代表的なコメント。

「中国人に理解を求める前に、なぜ相手を理解しようとしないのか…」

「もう国交断絶してしまえ!」

「安倍首相はもう後戻りできない。中国政府は厳しく対処すべきだ」

「日本に幻想を抱いてはいけないね」

「中国人はみな日本製品をボイコットしている。日本製品がある家は春節も迎えられないよ」(翻訳・編集/NY)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携