安倍首相の靖国神社参拝、海外メディアはどう伝えたか―中国メディア

Record China    2013年12月26日(木) 19時15分

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26日、日本の安倍晋三首相が靖国神社を参拝した。中国新聞網は「海外メディアも高度に関心を持っている」とした上で、一連の報道を掲載した。写真は靖国神社。

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2013年12月26日、日本の安倍晋三首相が靖国神社を参拝した。中国新聞網は「海外メディアも高度に関心を持っている」とした上で、一連の報道を掲載した。

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仏AFP通信は「黒いモーニングとシルバーのネクタイに身を包んだ安倍首相は、靖国神社の職員らに迎えられ、午前11時半すぎに本殿に上がった」と伝えた。

日本メディアは、安倍首相の靖国参拝は第1次政権時代を含めて初めてだとした上で、「第2次政権発足から丸1年を迎えたこの日を選んだのは、支持基盤である保守層へ配慮したためだ」と指摘した。

米AP通信は「参拝は安倍首相の実利的な外交方針に反するものだ」と分析した。

英BBCは「安倍首相が靖国神社を参拝したことで、中国や韓国など周辺諸国との緊張が激化する」と伝えた。

米ウォール・ストリート・ジャーナルは「アジアの多くの国が靖国神社を日本軍国主義の象徴と見なしている。安倍首相の参拝はこうした国々の反発を買うだろう」と論じた。(翻訳・編集/NY)

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