毛沢東生誕120周年に、安倍首相が靖国参拝=「こちらは暴君を、向こうは戦士を参拝」―中国版ツイッター

Record China    2013年12月26日(木) 12時57分

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26日、日本の安倍晋三首相が靖国神社を参拝した。毛沢東生誕120周年に当たることから、中国のネット上では故意にこの日を選んだのではとの声も上がっている。写真は靖国神社。

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2013年12月26日、日本の安倍晋三首相が靖国神社を参拝した。日本の首相による靖国参拝は2006年の小泉元首相以来、7年ぶりのこと。安倍首相はこれまで、中国・韓国への配慮から参拝を見送ってきたが、周囲に「年内には」と漏らすなど、参拝に意欲を見せていた。

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26日は、中国では毛沢東生誕120周年の節目の日に当たり、習近平(シー・ジンピン)国家主席ら最高指導部政治局常務委員7人は、北京市の天安門広場にある毛主席記念堂を訪れ、毛沢東の功績をたたえたという。

安倍首相がこの日を選んで靖国神社を参拝したことについて、中国でも大きな反響があった。「中国版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトには、関係のコメントが寄せられている。以下はその一部。

「今日は『鬼』を拝むのが流行しているな」

「なぜこの日を選んだのだ?」

「今日は習主席が毛沢東を、安倍首相が靖国を参拝した。どうしてこの日を選んだのか!故意に挑発しているのか」

「こちらは人民を虫けらのように扱った暴君を参拝し、向こうは国のために犠牲になった戦士を参拝している」(翻訳・編集/北田

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