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元慰安婦支援団体の前理事長、疑惑を否定=韓国ネット不満「納得できる証拠示して」

配信日時:2020年5月30日(土) 11時20分
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29日、韓国・SBSなどによると、寄付金流用などの疑惑が浮上していた元慰安婦支援団体の前理事長、尹美香氏が同日、同国国会で記者会見を開き、疑惑を否定した。写真は韓国日本大使館前の慰安婦像。

2020年5月29日、韓国メディア・SBSなどによると、寄付金流用などの疑惑が浮上していた元慰安婦支援団体の前理事長、尹美香(ユン・ミヒャン)氏が同日、同国国会で記者会見を開き、疑惑を否定した。

元慰安婦支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)の前理事長の尹氏はこの日の会見で、「国民を傷つけることとなり、本当に申し訳ない」と謝罪。その上で、正義連の前身である「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)への寄付金を流用したとする疑惑について、「事実ではない」と否定した。一方、「挺対協の活動の過程で、個人名義の4つの口座を使って募金活動を9回行った」と明らかにし、「個人名義の口座を使用したことは間違った判断だった」と述べた。

また、元慰安婦の憩いの場とするため、ソウル近郊の安城(アンソン)市にある建物を相場より高い値段で購入したとの疑惑についても、「当時の建築費用と相場に合わせて購入した」と否定した。

尹氏は、先月の総選挙に比例代表政党「共に市民党」から出馬し当選。この日の会見では、「国民が納得するまで説明し、責任を持って仕事をしていきたい」と述べ、翌日から国会議員としての任期が始まるのを前に、議員職を辞退する考えがないことも明らかにした。

これに、韓国のネットユーザーからは「全く信用できない」「疑惑解明というよりも、尹氏の弁明のための会見だった」「通帳のコピーを示して説明せよ」「納得できる証拠を示してほしい」「1回会見開いただけで、もう終わり?」などと、会見での尹氏の説明に不満の声が多く上がっている。

また、議員としての任期が翌日から始まることから、「議員になる前に国会で会見するのはおかしい」と批判するコメントや、「疑惑は1つ、2つではない。議員職は辞退すべき」「国会議員として何ができるの?任せることができない」との声も。

その他、「謝罪は国民にではなく、(元慰安婦に)すべき」「検察が徹底して捜査して」などといったコメントも寄せられている。(翻訳・編集/関)

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