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日本のスポーツ界、コロナ禍で誤算相次ぐ―華字紙

配信日時:2020年8月22日(土) 6時20分
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日本の華字紙・中文導報はこのほど、「日本のスポーツ界に誤算相次ぐ」と題し、新型コロナウイルスに襲われた日本スポーツ界の様子を伝えた。資料写真。

日本の華字紙・中文導報はこのほど、「日本のスポーツ界に誤算相次ぐ」と題し、新型コロナウイルスに襲われた日本スポーツ界の様子を伝えた。

記事はまず、競泳女子の池江璃花子が国立競技場で先月行われた東京五輪開会1年前の記念セレモニーで、「1年後の今日、この場所で希望の炎が輝いていてほしい」とのメッセージを発したことを紹介。「これは病魔に勝った天才競泳選手の自身への期待であり、五輪開催国・日本の世界のスポーツ界に向けたビジョンだ」とした上で、「だが事は希望通りには進まず、日本では7月下旬以降、新型コロナの第2波が広がった。スポーツ界もすごい勢いで襲われている」と指摘した。

記事は例として日本大学水泳部で発生した集団感染や、サッカーJ1・サガン鳥栖関係者の感染に言及。日大水泳部については活動の自粛や今月27日の対抗戦が取りやめとなったことを説明し、サガン鳥栖についても監督の感染確認までの経緯や関係者に対するPCR検査の実施、サンフレッチェ広島との試合が中止になったことを伝えた。

記事は立正大淞南高校サッカー部での集団感染や名古屋グランパスの選手、スタッフの感染、3月27日にBリーグの全試合中止が発表されたことや夏の甲子園の中止にも触れ、プロ野球でも複数の選手の感染が確認されたことを指摘。プロ野球、Jリーグについては8月からの入場観客数の制限緩和が見送りとなったことも説明した。

記事は「日本のプロ野球、Jリーグが試合再開に向けて大きく足を踏み出したことには、感染症対応能力、試合開催能力を世界に示したいとの願いがあった」と述べ、スポーツ界が常態に戻ったことを示すという日本の切なる願いはかなっていないとの認識を示した。(翻訳・編集/野谷

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