ツイッター、トランプ大統領の投稿に「ファクトチェック」初適用

CRI online    2020年5月27日(水) 17時45分

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米国のトランプ大統領は現地時間26日のツイッターで、カリフォルニア州が今年11月の総選挙で全有権者の郵便投票を可能にするやり方について、「不正投票の横行につながる」と非難しました。 このツイートの投稿を受け、ツイッター社はその下に、「郵便投票に関する事実確認を」という内容のラベ...

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 米国トランプ大統領は現地時間26日のツイッターで、カリフォルニア州が今年11月の総選挙で全有権者の郵便投票を可能にするやり方について、「不正投票の横行につながる」と非難しました。

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 このツイートの投稿を受け、ツイッター社はその下に、「郵便投票に関する事実確認を」という内容のラベルを表示し、当該主張の誤りを証明するニュース記事などを集めたファクトチェックページにリンクを張って対応しました。CNNと米紙「ワシントン・ポスト」などの報道によりますと、トランプ氏の主張には事実の裏付けがないということです。専門家は、「郵便投票による不正投票の可能性は少ない」と明らかにしました。

 トランプ大統領に対するラベルの適用は、今回が初めてのため、世論から注目されています。

 ツイッター社のKatie Rosborough報道官は、「投票の仕組みに関して誤解を招きかねない情報が含まれていたので、ラベルをつけ、関連情報を提供するページのリンクを張った」と説明しました。

 トランプ氏はツイッターでのフォロワー数は8000万人を超えています。同氏は長期にわたって、ツイッターを通じて内政と外交に関する主張を発表し、1日のツイート数は数十本に上ることも多いということです。(提供/CRI

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