5300年前の中国人、ネコでネズミ退治か=遺跡調査で人間とネコの共生示す証拠見つかる―中国

Record China    2013年12月24日(火) 18時44分

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23日、中国新聞網によると、中国陝西省考古研究院の調査で、5300年前にネコがネズミ退治をしていた可能性があることが分かった。飼いネコであったかどうかは証明できないという。資料写真。

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2013年12月23日、中国新聞網によると、中国陝西省考古研究院の調査で、5300年前にネコがネズミ退治をしていた可能性があることが分かった。飼いネコであったかどうかは証明できないという。

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中国陝西省考古研究院の胡松梅(ホー・ソンメイ)氏によると、同省華県泉護村で1997年に行われた遺跡発掘調査でネコ2匹の骨が見つかったが、この情報はこれまで公開されていなかったという。

胡氏によると、5300年前の泉護村では、人間をはじめ、家畜のイヌやブタ、さらにネズミがアワなどの食物を食べていたと見られる。しかし発掘されたネコの骨を分析したところ、肉よりもアワなどを好んで食べていたことから、胡氏は「ネコは人間の残り物か、または人がかみ砕いて与えたものを食べていた」と推測した上で、「飼いネコであったと断定できないが、5300年前の中国人がネコを使ってネズミ退治をしていたことを裏付けるものだ」と強調した。

中国のイエネコの起源は、約2000年前の後漢時代にヨーロッパから伝わったとされている。9500年前のキプロス島の遺跡から人間とともに埋葬されたネコの骨が見つかっているが、イエネコの出現は一般に、約4000年前の古代エジプトとされている。

胡氏は「華県で見つかったネコの骨に対する長年の調査から、ネコとネズミ、人間の共生関係が裏付けされた。このことはネコの家畜化を理解する上での重要な科学的根拠となる」と指摘した。(翻訳・編集/NY)

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