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韓国慶州市が日本への支援を全面中止に=反対の声相次ぐ

配信日時:2020年5月26日(火) 11時40分
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25日、韓国・韓国日報によると、日本の姉妹都市に防疫物資を支援したことで非難されていた慶州市が、追加支援計画を全面的に取り消した。写真は慶州市。

2020年5月25日、韓国メディア・韓国日報によると、日本の姉妹都市に防疫物資を支援したことで非難されていた慶州(キョンジュ)市が、追加の支援計画を全面的に取りやめた。

慶州市は17日に、奈良市と京都市に防護服1200セットと防護用眼鏡1000個を支援した。さらに小浜市、宇佐市、日光市に防護服500セット、防護用眼鏡500個を追加支援する予定を明らかにしていた。

このことが物議を醸し、市のホームページには「戦争中に敵国に物資を支援するようなもの」「カネがあるなら貧困層を救済すべき。なぜ勝手に日本を支援するのか」「政府は慎重な姿勢なのに、なぜ地方自治体がでしゃばるのか」など、抗議の声が約3000件寄せられたという。

ネット上では「慶州市を訪問するのをやめよう」と呼び掛ける「ノージャパン、ノー慶州」宣言が相次ぎ、青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)のホームページにも朱洛栄(チュ・ナギョン)慶州市長の解任を求める声が寄せられ、6万人が賛同したという。

市関係者は、同紙の取材に対し「予定していた日本の姉妹都市、友好都市への防疫物資支援は取りやめた。時期が不適切だったという批判については、そのとおりだと受け止めている」と話したという。

ただ、「国家間の政治問題はあれど、歴史都市という共通点から、自治体レベルでの交流を続けてきた。友愛は1日にして成されたものではない」「日本に対する国民感情も、安倍政権への怒りであって、日本国民を憎んでいるのではない。この危機が去れば、また往来があるはず。民間交流が隙間を埋める役割を果たすと考えている」ともコメントしているという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「なぜ貴重な物資を日本に与えるのか」「日本はくれとも言ってないだろ」「愚かな市長だ」「既に支援した物資の代金、輸送費、人件費、市長の財産から払うべき」「まだ分からないのか?。『市長の私費で充当します。国民の皆さん、申し訳ありませんでした』ぐらい言わないと」など、市長への批判の声が殺到している。(翻訳・編集/麻江)

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2020年5月25日 15時40分
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