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韓国で日本製品の輸入減少幅が再び拡大=韓国ネット「不買運動続ける」

配信日時:2020年5月25日(月) 22時20分
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24日、韓国・聯合ニュースによると、韓国における日本製品の輸入額の減少幅が先月、再び拡大した。写真は韓国・ソウル。

2020年5月24日、韓国・聯合ニュースによると、韓国における日本製品の輸入額の減少幅が先月、再び拡大した。記事は「昨年7月の日本政府による対韓輸出規制強化を受けて韓国で広がった日本製品の不買運動が、依然として『現在進行形』であることが分かった」と伝えている。

日本製品の輸入減少幅は今年1月に35.9%減、2月に14.9%減、3月に17.7%減と鈍化してきたが、4月に再び30%台に拡大したという。記事は、「不買運動と、新型コロナウイルスの感染拡大による需要減少が複合的に影響を及ぼしたものと見られる」と分析している。

韓国関税庁によると、韓国の4月の日本製品の輸入額は昨年同月比37.2%減の2億4962万6000ドル(約268億8400万円)だった。このうち、日本製ビールの輸入額は63万ドル(約6785万円)で、昨年同月比87.8%と大幅な落ち込みとなった。2018年までは日本のビール業界にとって韓国は最大の輸出国だったが、不買運動により昨年7月以降、急減した。

日本車の輸入額も6213万1000ドル(約66億8900万円)で昨年同月比58.7%減となり、自動車輸入額に占める日本車の割合は、2月の10.6%から4月は5.5%に低下した。

その他、ゴルフクラブ(48.8%減)、化粧品(43.3%減)、バイク(53.4%減)、ボールペン(51.0%減)、玩具(47.6%減)、釣り用品(37.8%減)など、主要品目の輸入額が一様に大幅減となったという。

これに、韓国のネットユーザーからは、「(不買運動という形での)韓国政府や国民の日本への対応はうまくいった」といった声が上がっている。

また、「日本は韓国の永遠の敵」「対日輸入額がゼロになるまで不買を続ける」「今も日本製品を買う韓国人がいることが驚き」「まだ少しは日本製品を輸入しているんだね」「あえて日本製品を買う理由がない」などと反日感情や、不買意識が依然高いことをうかがわせるコメントも。

一方、進行中の不買行為が、特定の製品のみを買ったり買い控えたりする「選択的不買運動」との指摘が韓国内で出ており、「不買運動は続いていても、(任天堂のゲームソフト)『あつまれどうぶつの森』は売り切れだよね」と矛盾を指摘する声も上がっている。(翻訳・編集/関)

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