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米中衝突の転換点となるか?米中ハイレベル会談、8月にも開催の見通し―米華字メディア

配信日時:2020年7月26日(日) 21時0分
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25日、米華字メディアの多維新聞は、米中のハイレベル会談が8月にも行われる見通しだと伝えた。写真は天安門広場。

2020年7月25日、米華字メディアの多維新聞は、米中のハイレベル会談が8月にも行われる見通しだと伝えた。

記事は、「香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが25日、情報筋の話として伝えたところによると、中国国務院の劉鶴(リウ・ホー)副首相と米通商代表部のライトハイザー代表が8月にも会談を行う見込みで、その目的は今年1月15日に署名した『第1段階の合意』の履行状況について評価することだ」と伝えた。

記事によると、米中は第1段階の合意に署名した際、半年ごとに会談を行って実際の履行状況について確認し、交渉を継続することを決定していた。中国は合意に達してからの数カ月で米国の農産物の購入量を大幅に増やしているが、新型コロナウイルスの影響で約束した購入量には届かない見込みだ。

アナリストの中には、「米中は最近、互いの総領事館を閉鎖したことで両国関係が急速に悪化しており、これが会談をスムーズに行う際の障害になる」とみている人もいるが、ある情報筋は「今回の会談が米中関係の重要な転換点になるかもしれない」としている。

注目に値するのは、トランプ大統領が23日、第1段階の合意について「あまり大きな意義はない」と述べたことだ。ある中国政府の顧問は、米中関係が悪化している中での新たな貿易交渉は不可能であり、貿易の話題は米中関係全体に占めるその重要性を失ったとの見方を示した一方で、中国の経済・貿易事務当局は23日の会議で「いかにして輸入を増やすか」を含む一連の問題について話し合ったと指摘している。(翻訳・編集/山中)

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