ポリープ手術も何のその!チェン・クンが大物監督とレストランで密会―北京市

Record China    2007年5月19日(土) 22時18分

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5月初旬に声帯のポリープ除去手術を受けたチェン・クン。術後の影響で一時的に発声障害状態にあると伝えられていたが、香港の巨匠スタンリー・トン監督とレストランで“密会”を楽しむ姿が目撃された。

5月初旬に声帯のポリープ除去手術を受けたチェン・クン陳坤)。術後の影響で一時的に発声障害状態にあるため自宅で静養していると伝えられていたが、香港の有名監督スタンリー・トン(唐季禮)と北京市内で食事をする元気な姿が目撃された。報道されていた発声障害どころか終始饒舌だったチェン・クンは、大物監督との“密会”を楽しんだようだ。

夜9時過ぎ、レストランを出た頃には、お酒を飲んだせいもあってか一層親密さが増していた二人。顔を赤くしたチェン・クンはしきりに何かしゃべりながらトン監督の肩を優しく叩き、トン監督もすこぶる上機嫌な様子だった。

チェン・クンはトン監督の肩を抱くようにしながら道路を渡り、ついにはトン監督の手を握ったままで冗談めかして跪いた。まるで王様の前に跪く家臣のように深々と頭を垂れるイケメン俳優のユーモラスな行動に、大笑いしたトン監督。別れ際にはチェン・クンをしっかりと抱きしめ、タクシーに乗り込んだ。

『ポリス・ストーリー3』や『THE MYTH/神話』など、ジャッキー・チェン(成龍)主演作品でも有名な香港の巨匠、トン監督。ジャッキー・チェンの後を継ぐ秘蔵っ子は、もしかしてチェン・クンになるのかもしれない。(翻訳・編集 多智文美)

●チェン・クン(陳坤)

1976年生まれ、重慶市出身。父親がインド人、母親が中国人のハーフ。代表出演作品には、カンヌ映画祭出品作品『中国の小さなお針子』を始め、 東京国際映画祭上映作品『恋愛中のパオペイ』、ドラマでは『雨のシンフォニー』『恋する爆竹』などがある。

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