全国政治協商会議の経済界委員が参加する関連会議では、「市場メカニズムの最適化から出発し、各生産要素の市場化した配置を推し進めるべきだ」という委員の発言を聴取したうえで、習総書記は、「市場に資源配置で決定的な役割を発揮させると同時に、政府の役割もより良く発揮させることは、中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議で確立された方針である」と指摘しました。そのうえで「改革の実践により、市場の盲目的な一面を克服しなくてはならない一方、計画経済に逆戻りさせてもならないことに気づいている。市場の役割と政府の役割をより良く結びつけるようにする必要があり、これは常に最善を求めるプロセスである」と示しました。（提供/CRI）