陝西省起良村の「パンダ紙」、古来の製法で糞便を利用―中国

人民網日本語版    
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秦嶺山脈の北麓に位置する起良村には、1000年を超える製紙の歴史がある。2016年に同村の劉暁東さんが昔から伝わる製紙技術を用いて、パンダの糞便を利用した紙の製作を試み、18年に成功した。

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秦嶺山脈の北麓に位置する陝西省周至県の起良村には、1000年を超える製紙の歴史がある。2016年に同村の劉暁東(リウ・シャオドン)さんが昔から伝わる製紙技術を用いて、パンダの糞便を利用した紙の製作を試み、18年に成功した。

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「パンダ紙」はしなやかで強く、つるつるした感触で、竹製の特徴と楮紙の長所を併せ持ち、かすかに香気を放つ。現在は主に記念品として販売・贈答されている。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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