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新型コロナで「技術が10年遅れ」露呈の日本政府、反省を始めた?

配信日時:2020年5月23日(土) 14時20分
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22日、中国のポータルサイト今日頭条に「新型コロナウイルスにより日本の技術が10年遅れていることが露呈した」とする文章が掲載された。資料写真。

2020年5月22日、中国のポータルサイト今日頭条に「新型コロナウイルスにより日本の技術が10年遅れていることが露呈した」とする文章が掲載された。

文章は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が、各国の政府、企業、家庭、個人それぞれに試練や課題を突き付ける中、これまでの状況を反省し、改善しようとする動きも出ていると紹介。「災難から反省点を見いだすことに長けた民族こそ発展の潜在力を秘めており、恐るべき民族である。日本はそのような民族性を持っているかもしれない」とした。

そして、日本では新型ウイルスに関連する定額給付金の支給をめぐって、オンライン申請でトラブルが続出し、一部自治体でオンライン申請を中止し郵送のみ受け付ける措置を取り始めたことを紹介した上で、IT戦略を担当する平将明内閣府副大臣が先日メディアの取材に対して「日本のデジタルガバメントは10年遅れている」と語ったことを伝えている。

文章の作者はこれまで、「オフラインからオンライン、PCからモバイルへと移行する流れにはあらがえないと強調してきた」という。文章は、日本政府のデジタル化について平氏が「これまで技術の進歩に追い付けない状態が続いてきた。政治家も官僚も十分な意識がないか、慎重な姿勢を持つ人に対して気を使い過ぎてきた」と語ったとも紹介した。

その上で、日本政府や日本社会におけるデジタル化の遅れに懸念を抱く平氏が、新型コロナウイルス対策におけるIT活用を推進する目的で1カ月ほど前に政府が設置した「テックチーム」の事務局長を務めていることに言及。「日本はひとたび動き出せば、堅忍不抜な国民性と、しっかりとした技術基盤によって速やかにデジタル化に追い付くことだろう」と予測している。(翻訳・編集/川尻

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