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中国国民は軍事費6.6%増を支持するに違いない―中国紙編集長

配信日時:2020年5月24日(日) 18時20分
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22日、中国紙・環球時報の胡錫進編集長は、今年の中国の国防予算が前年比6.6%増になったことについて、中国国民は支持しているとの見方を示した。写真は人民解放軍の訓練。

2020年5月22日、中国紙・環球時報の胡錫進(フー・シージン)編集長は、今年の中国の国防予算が前年比6.6%増になったことについて、中国国民は支持しているとの見方を示した。

胡氏は22日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に、中国の国防予算に関する自身の見解を投稿。「予算案では、中国の今年の軍事費計画が6.6%増加しているが、私は圧倒的大多数の中国国民がこの増加を支持していると信じている。なぜなら、人々は米国の対中戦略の圧力が増しているのを見ており、中国は国防をさらに強固なものとして、戦略的リスクを食い止める必要があるからだ」とつづった。

その上で胡氏は、「今年は新型コロナウイルスの流行で特殊な状況となった中、国防予算は一昨年の8.1%増、昨年の7.5%増よりも低いとはいえ6.6%増となったことは、たとえ首相が政府活動報告の中でGDP(国内総生産)の成長目標値を設定しなかったとしても、中央政府は今年も経済がプラス成長することに対する自信を示したと言える」と分析した。

また、「冷戦終結以来、世界はこれまで経験したことのない不安定な時期に入っており、米国ががらりと態度を変えて戦略的に抑えつけてきていることに対し、われわれはどのように対応しても利益と弊害があるもので、完璧な方法はない。しかし、1つの点だけははっきりとしている。それは、今必要なのは党と政府の指導力であり、全国民の団結であり、米国との長期的な駆け引きをする忍耐力だということだ」と論じた。

最後に胡氏は、「われわれは止めどない各種の『仮定』をすることも、人のせいにすることもできない。われわれは現実にしっかりと立ち向かい、自分たちの意思、力、知恵によって米国からやって来る黒い雲を消し去る必要がある」と結んだ。(翻訳・編集/山中)

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