<全人代開幕会議文字中継>より高いレベルの対外開放を推進し、貿易・外資の基盤を安定させる

CRI online    2020年5月22日(金) 16時40分

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22日、中国第13期全人代第3回会議が北京で開幕した。中国は今後、より対外開放を推進し、貿易・外資の基盤を安定させると発表した。写真は北京大興国際空港。

外部環境の変化に直面しながらも、対外開放を揺るぎなく拡大し、産業チェーンとサプライチェーンを安定させ、開放をもって改革と発展を促さなければならない。

貿易の基本的安定を促進する。越境Eコマースなどの新業態の発展を加速させ、国際貨物輸送能力を向上させる。新たなサービス貿易のイノベーション発展の試行を推し進める。第3回中国国際輸入博覧会の開催を成功させ、積極的に輸入を拡大し、世界に向けたより高いレベルの大市場へと発展させる。

外資を積極的に利用する。外資参入のネガティブリストの項目を大幅に減らし、クロスボーダーサービス貿易ネガティブリストを公布する。自由貿易試験区により大きな改革開放の自主権を付与し、海南自由貿易港の建設を加速させ、中・西部地区に自由貿易試験区と総合保税区を増設し、サービス業の開放拡大を目指して総合的試行を増やす。

質の高い「一帯一路」共同建設を行う。貿易と投資の自由化・円滑化を促す。東アジア地域包括的経済連携(RCEP)交渉の調印を推進し、中日FTAなどの自由貿易交渉を推し進める。中米貿易の第1段階合意の内容を共同で徹底する。中国は、各国との経済・貿易協力の強化および互恵・ウィンウィンの実現に力を尽くす。(提供/CRI

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