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“COVID-19”“GOOF”チャイナタウンの獅子像に落書き―カナダ

配信日時:2020年5月21日(木) 20時0分
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カナダ・バンクーバーのチャイナタウンで18日、ミレニアムゲートの獅子像に中国と新型コロナウイルスを関連付けた落書きが見つかった。

カナダ・バンクーバーのチャイナタウンで18日、ミレニアムゲートの獅子像に中国と新型コロナウイルスを関連付けた落書きが見つかった。CTVなどのカナダメディアが20日付で伝えた。

報道によると、獅子像には赤い文字で“COVID-19”“CHINA”“GOOF(へまをする。やらかす)”などと書かれていた。バンクーバー市は「また人種主義事件が発生したことを知り、失望と悲しみを感じている」「4月末にすでに指摘したように、バンクーバーでは人種主義、ヘイトスピーチに居場所はない。新型コロナウイルスの流行期間中にアジア系への差別が起きていることにショックを受けている」などとした。現地の警察が事件について調べを進めているという。

カナダではこれまでにも新型コロナウイルスに関連したアジア系への差別が起きており、ブリティッシュコロンビア州のジョン・ホーガン州首相が20日に「絶対に受け入れられない」と強く非難し、「人種主義とヘイトに反対するため、共に立ち上がろう」と呼び掛けたばかりだった。地元警察によると、新型コロナの流行以降、バンクーバーではアジア系住民のヘイトクライム(憎悪犯罪)の被害が増加。昨年は年間で12件だったが、今年はすでに20件に上っているという。

今回の事件を伝えた中国メディアの海外網は、「世界保健機関(WHO)はウイルスと特定の国・地域を関連付けることに反対しているが、一部の西側国家及び政治家が下心を持って『中国ウイルス』との言葉を叫び、中国や中国人、華人華僑とウイルスがイコールだとしている。ウイルス流行に乗じて人種主義を煽るこうしたやり方を、国際社会は強く非難している」と伝えている。(翻訳・編集/北田

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