「お色気路線」から「演技派女優」へ奇跡の転身=大成功した女性スターたち―台湾メディア

Record China    2013年12月19日(木) 22時10分

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18日、お色気イメージで売り出しつつも、路線変更し実力派として活躍を見せる希少な存在の女性スターについて、台湾のニュースサイトが伝えている。写真はヤオヤオ。

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2013年12月18日、お色気イメージで売り出しつつも、路線変更し実力派として活躍を見せる希少な存在の女性スターについて、台湾のニュースサイト・NOWnews(今日新聞網)が伝えている。

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このタイプにおける近年の成功例は、台湾の若手女優ヤオヤオことグオ・シューヤオ(郭書瑤)だ。2008年、オンラインゲームのCMで胸を揺らし、赤ちゃん声で話す演出で一気に注目された。衝撃的なデビューながら、「すぐに消える」と思われていたが、人気急上昇後にいち早くお色気路線は封印し、女優へと転身。現在は演技派女優として大活躍を見せている。

女優スー・チー(舒淇)は、家計を助けるため17歳で芸能界入りし、香港でお色気映画に出演。その後、バリー・ウォン(王晶)監督に見出されたことがきっかけで、演技派女優への道を歩み始める。1998年には「夢翔る人/色情男女」で、第16回香港電影金像奨の最優秀新人賞と最優秀助演女優賞をダブル受賞。現在では、有名監督がこぞって起用したがる演技派女優に成長した。

ビビアン・スーは過去に、アイドルながら一糸まとわぬ姿の写真集を発表して世間を驚かせた。写真集については当時、宮沢りえの作品を見せられ、「こういう美しい写真を撮る」と説得されたことで、決意したと後に語っている。現在ではそのイメージは完全に払しょくしている。

「香港の薬師丸ひろ子」と呼ばれたロレッタ・リー(李麗珍)も、人気アイドル時代を経て、低迷期を迎えた1992年に写真集を発売。お色気映画に出演したが、その後は演技派として再ブレークを果たした。(翻訳・編集/Mathilda

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