中国が建設した中東初のクリーン石炭火力発電所が発電開始

人民網日本語版    2020年5月19日(火) 14時0分

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ドバイ現地時間18日午後1時45分、「一帯一路」重大プロジェクト、アラブ首長国連邦ドバイのハシヤン4×600MWクリーン石炭火力発電所プロジェクト1号機が電力系統に接続して発電することに成功した。

哈爾浜(ハルビン)電気集団有限公司によると、ドバイ現地時間18日午後1時45分(北京時間18日午後5時45分)、同社が請け負う「一帯一路」(the Belt and Road)重大プロジェクト、アラブ首長国連邦ドバイのハシヤン4×600MWクリーン石炭火力発電所プロジェクト1号機が電力系統に接続して発電することに成功した。発電ユニットの各システムのパロメータが正常で、設備が安定的に稼働し、稼働の高い質を示した。科技日報が伝えた。

「一帯一路」国際協力重大プロジェクトであると同時に中東初のクリーン石炭火力発電所として、同発電所の発電成功は、世界初の二重燃料フル稼働給電発電所の建設の重大な突破を示している。「一帯一路」枠組み内の中東初の、中国系企業が投資、建設、運営に参加する発電所プロジェクトが重大な成果を上げたことを宣言した。これはまた中国の海外電力プロジェクトの建設史における重要な一里塚でもある。(編集YF)

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