<中華ボイス>「売国奴」報道で渦中の矢野浩二氏がコメント=「情報にも“断捨離”が必要」

Record China    2013年12月17日(火) 17時16分

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<中華ボイス>「売国奴」報道で渦中の矢野浩二氏がコメント=「情報にも“断捨離”が必要」 17日、先ごろ中国の各メディアが、「日本メディアが“売国奴”として5人の日本の有名人の名前を挙げた」と一斉に報じた。その中の1人、矢野浩二氏はフェイスブックで今回の報道についてコメントしている。写真は矢野浩二氏。

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2013年12月17日、先ごろ中国の各メディアが、「日本メディアが“売国奴”として5人の日本の有名人の名前を挙げた」と一斉に報じた。名前が挙がったのは、中国で活躍する俳優の矢野浩二氏、鳩山由紀夫元首相、映画監督の宮崎駿氏、歴史家の井上清氏、中国での人気が高い蒼井そらの5人。この報道には、中国ネットユーザーから擁護の声が上がっていた。

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渦中の矢野氏は17日、今回の騒動について自身のフェイスブックに次のように書き込んだ。「断捨離っていう言葉があるよね。この根本の情報は正にそれやね。世の中には本当に沢山の不要がある。物や情報、人の噂、ネットでの書き込みの誹謗中傷等。その中には不確かなものも少なくない。この報道の根本に対してどうだこうだ言うつもりはない。ただ、自分にとっては“不要”なものや。このような“雑音”は自分の中の取捨選択機に入れて、ゴミ箱に捨てるべき。この世の中は物や情報であふれてる。その量に圧倒されず、本当に自分にとって必要なものだけを手にしていけばいい。身も心も軽くして生きていく、それが充実な毎日を過ごすキーワードかなと思う」(翻訳・編集/北田

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