日本で28歳の大相撲力士が新型コロナ感染で死亡、発熱4日してようやく検査受診

人民網日本語版    2020年5月15日(金) 18時50分

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日本相撲協会は13日現地時間午前10時、高田川部屋に所属する大相撲力士の勝武士(本名:末武清孝)さんが、新型コロナウイルス感染による多臓器不全が原因で、東京都内の病院で死亡したことを明らかにした。

日本相撲協会は13日現地時間午前10時、高田川部屋に所属する大相撲力士の勝武士(本名:末武清孝)さんが、新型コロナウイルス感染による多臓器不全が原因で、東京都内の病院で死亡したことを明らかにした。享年28歳。

勝武士さんは、熱が38度を上回った時点で新型コロナウイルス検査の受診を希望したが、実際に検査を受けることができたのはその4日後のことだった。勝武士さんの訃報が伝わると、日本中に激震が走り、「このウイルスは本当に恐ろしい」といった投稿がネット上に寄せられた。環球時報が報じた。(編集KM)

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