八路軍になりきり、小学生が革命体験―陝西省西安市

Record China    2007年5月18日(金) 9時55分

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2007年5月16日、陝西省西安市内の小学生80人が八路軍の軍服を着て、戦闘訓練や当時の生活を知る体験など、革命を肌で感じる学習に参加した。

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2007年5月16日、陝西省西安市内の小学生80人が八路軍西安弁事処記念館を訪れ、革命を肌で感じる体験学習に参加した。八路軍の軍服を着て、隊列を組んだり射撃訓練を行うなど、戦争の模擬体験をしたり、また糸紡ぎや、アワとカボチャのご飯を食べたりして、当時の貧しく厳しい生活も味わった。

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今どきの小学生たちにとって戦争や革命など大昔の話。甘やかされて育った一人っ子たちには革命の体験談は想像もつかない苦労話だったようだ。***

今年は1947年の盧溝橋事件を発端に勃発した日中戦争から70年の節目にあたる。同記念館も設立70周年を迎え、伝統を語り継ぐ教育として今後も体験学習を続けるとのことだ。

八路軍とは華北地域の部隊で、日本陸軍の占領地域でゲリラ戦を担い、激しい戦闘を繰り広げた。(翻訳編集・WF)

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