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韓国の1人当たり国民総所得、過去10年で最大の減少幅に=韓国ネットに不安「コロナのせいじゃない」

配信日時:2020年6月4日(木) 6時40分
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2日、韓国・文化日報によると、昨年の韓国の1人当たり国民総所得が過去10年で最大の減少幅となった。写真はソウル。

2020年6月2日、韓国・文化日報によると、昨年の韓国の1人当たり国民総所得(GNI、ドル基準)が過去10年で最大の減少幅となった。

韓国銀行の発表によると、韓国の昨年の1人当たりGNIは3万2115ドル(約346万円)と暫定集計された。前年比4.3%の減少で、2009年(10.4%減)以降で最も大きな減少幅だった。ウォン基準では1.4%増加した。

また、今年は新型コロナウイルス問題で最悪のシナリオとなった場合、実質国内総生産(GDP)成長率はマイナス1.8%になる見通しで、ウォン安基調が続けば1人当たりGNIは2万ドルまで落ち込む可能性があるとしている。

今年1~3月期の実質GDP成長率はマイナス1.3%で、4月発表の速報値(マイナス1.4%)より0.1ポイント上向いた。同期間のGDPデフレーターは前年同期比0.6%下落。18年10~12月期のマイナス0.00486%以来、6期連続のマイナスで、過去最長記録だという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「公共勤労事業(失業対策事業)にあれだけカネをつぎ込んでおいて、こんな結果に?」「まだ始まりに過ぎない。地獄はこれからだ」「韓国が崩壊する音が、全国を振動させている」「今年はもっと減少する。『一緒に貧乏になろう』が政府のモットーなのか?」など、政府への不満のコメントが殺到している。

また「6期連続のマイナス。つまりコロナ前からの問題じゃないか」「コロナがなくても、経済は終わっていた」など、「経済問題を新型コロナのせいにしてはいけない」という声も多く上がっている。(翻訳・編集/麻江)

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