「ハッキングを憂慮するのはむしろ中国」外交部が米のデマに反論

CRI online    2020年5月15日(金) 0時50分

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外交部の趙立堅報道官は14日、米国にある新型コロナウイルスの研究機関が中国からのハッキングを受けたとする米国側の発言に対し、「デマでウイルスを撲滅することはできない」と批判しました。 趙報道官は「中国側は、米国による中傷行為に強い不満と断固たる反対の意を表明した。米国はかつて、...

外交部の趙立堅報道官は14日、米国にある新型コロナウイルスの研究機関が中国からのハッキングを受けたとする米国側の発言に対し、「デマでウイルスを撲滅することはできない」と批判しました。

 趙報道官は「中国側は、米国による中傷行為に強い不満と断固たる反対の意を表明した。米国はかつて、世界的な規模のサイバー攻撃を仕掛けて情報を盗み取ったことがある。中国は新型コロナウイルス感染症との戦いで大きな成果を収め、ワクチン研究と治療において世界をリードしている。そのため、ハッキングを受けることを憂慮するだけの理由は中国側にこそある」と指摘しました。(hj 謙)

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