米国のコロナ対応公聴会は「韓国」のオンパレード?喜びあふれる韓国ネット

Record China    2020年5月15日(金) 18時40分

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13日、韓国・MBCは、米国議会の新型コロナウイルス関連の公聴会が、韓国コールのオンパレードだったと伝えた。写真は米国議会議事堂。

2020年5月13日、韓国・MBCは、米国議会の新型コロナウイルス関連の公聴会が、韓国コールのオンパレードだったと伝えた。

報道によると、公聴会では、新型コロナによる死者数や労働者の失業率を韓国と米国とで比較したチャートが登場。出席の議員から、米国の新型コロナ対応が韓国と比較して不十分との指摘が相次いだという。この日の公聴会中、議員らが韓国に言及したのは30回に上り、ホワイトハウスの定例会でも11回言及されたことが分かった。

これを受け、韓国のネット上には4000件近くのコメントが寄せられるなど注目を集めている。コメント投稿欄には、「偉大な韓国!」「韓国が世界のメイン国家としての役割を発揮する日が来るとは」「そんなに褒めないで。恥ずかしくなっちゃう」「文在寅(ムン・ジェイン)政権こそグローバルスタンダード」「韓国人であることが誇らしい」など喜びの声であふれている。

一方、「国の品格は日増しに高まっているけれど、一部の人の市民意識はまだまだ。(新型コロナの集団感染が発生した)今回の梨泰院(イテウォン)クラブの一件だけを見てもそうだし、まだ安心するには早い。お祝いムードとはいかない」「自画自賛している場合じゃない。いつまた爆発するかも分からない」などと警鐘を鳴らす声も。

その他、「医療陣の皆さん、本当にありがとう」「政府の称賛はもういいから、看護師などへの手当をしっかり支払うべき」など日々治療に当たる医療陣をねぎらうコメントも寄せられている。(翻訳・編集/松村)

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