「中日青少年環境保護漫画交流プロジェクト」の北京展が開催延期

「中日(日中)青少年環境保護漫画交流プロジェクト」は4月20日に作品募集が締め切られ、入選作品を北京で展示する北京展が6月1日から10日まで開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染流行のため延期されることがこのほど決まった。北京や京都などの学校や教育機関などで計画されている巡回展示など、各種活動も順延されることが決まっている。新たな開催日は改めて発表される。中国新聞網が報じた。

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北京第二外国語学院、京都大学、京都芸術大学、一般社団法人日中漫画学会が共催する同プロジェクトは、青少年の環境保護意識を高め、彼らに環境保護運動の主力になってもらうことが狙いだ。

第一回（2019-20年）のテーマは、「プラスチックごみ問題」で、第二回（2020-21年）は「観光ごみ問題（予定）」、第三回（2021-22年）は「食品ごみ問題（予定）」となっている。主催者によると、入選作品は環境保護の意識を反映し、アート的レベルの高いものになっているという。（編集KN）