責任転嫁の芝居は続かない=外交部

CRI online    2020年5月13日(水) 23時45分

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外交部の趙立堅報道官は13日北京で、一部の米国議員が米国政府の新型コロナウイルス肺炎対策の不備による責任を中国に転嫁しようとする企みに対して、「不道徳である」と反論しました。 趙報道官は、「感染症の発生以降、中国は公開、透明、責任のある態度で、世界保健機関(WHO)と密に協力し...

外交部の趙立堅報道官は13日北京で、一部の米国議員が米国政府の新型コロナウイルス肺炎対策の不備による責任を中国に転嫁しようとする企みに対して、「不道徳である」と反論しました。

 趙報道官は、「感染症の発生以降、中国は公開、透明、責任のある態度で、世界保健機関(WHO)と密に協力してきたことは、国際社会に認められている」と述べ、「中国はすでに野生動物の狩猟、取引、輸送、食用を全面禁止している。(野生動物を販売する)ウェットマーケットは中国には存在しない」と説明しました。

 趙報道官はさらに、「米国の政治家のサイトは、共和党上院全国委員会から選挙機構に送った57枚に及ぶ覚書を公開した。それによると、『中国への積極的な攻撃』により感染症危機に対応すること、攻撃の焦点を『中国は真相を隠ぺいしている』などの三点に当てることが明らかになっている。責任転嫁の芝居はもはやこれ以上続かないのではないだろうか」と指摘しています。(提供/CRI

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