カリブ諸国の感染抑制へ支持を継続=外交部

CRI online    2020年5月13日(水) 21時45分

拡大

新型コロナウイルス感染症の対応において、中国と国交のあるカリブ諸国との間で副外交部長会議が12日に行われました。これについて、外交部の趙立堅報道官は13日に定例記者会見で、「外交部の鄭澤光副部長とドミニカのドール外相が共同主宰し、新型コロウイルスによる肺炎の流行をめぐって、感染...

新型コロナウイルス感染症の対応において、中国と国交のあるカリブ諸国との間で副外交部長会議が12日に行われました。これについて、外交部の趙立堅報道官は13日に定例記者会見で、「外交部の鄭澤光副部長とドミニカのドール外相が共同主宰し、新型コロウイルスによる肺炎の流行をめぐって、感染症の予防措置や国際的協力のほか、中国とカリブ諸国との協力などの課題について深く交流し、コンセンサスを得た」と説明しました。

 また、趙報道官は、「会議に参加した関係国は感染症の予防を強化し、グローバルな衛生安全を確保することを認識した。その上で、ウイルスの政治化や汚名化、ラベル化に断固として反対し、多国主義を維持して、世界保健機関のリーダーシップを支持していく。カリブ諸国は『一つの中国』の原則を遵守することを改めて表明し、あらゆる重大な問題について中国と互いに支持するとしている。中国はこれを高く評価する」と示しました。

 さらに趙報道官は、「中国は引き続き、カリブ諸国へ感染症の予防をサポートし、疫病との戦いの経験と医療案を各国と共有して、医療物資と技術を支援する」と述べました。

(張)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携