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銃が故障していた韓国軍、北朝鮮銃撃への対応遅れに批判の声「軍隊はお遊び?」

配信日時:2020年5月14日(木) 12時50分
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13日、韓国・ノーカットニュースは、3日に北朝鮮軍による銃撃があった際、韓国軍の遠隔射撃システムが故障で作動せず、命令から10分以上、対応射撃が遅れていたと伝えた。資料写真。

2020年5月13日、韓国・ノーカットニュースは、3日に北朝鮮軍による銃撃があった際、韓国軍の遠隔射撃システムが故障で作動せず、命令から10分以上、対応射撃が遅れていたと伝えた。

記事によると、3日午前7時41分、江原道(カンウォンド)鉄原(チョルウォン)の最前線にある韓国軍GP(監視哨所)観測室の勤務者らが銃弾が発射されたことに気付いた。同7時45分には戦闘準備が完了したが、当時は霧が立ち込めており、北朝鮮軍がどこから銃弾を撃ったのか分からなかったという。その後、副GP長が観測室前に行き確認したところ、同7時51分にGPの右壁面で3つの弾痕が確認された。

同7時56分に大隊長に報告され、部隊隊長が指揮統制室から同8時00分に射撃命令を下した。1分後に遠隔射撃(RCWS)付きのKR-6重機関銃で射撃を試みたが、失敗に終わったという。その後も不発が続き、2分後の同8時3分に機関銃の故障を確認。その報告を受けた連隊長は5.56ミリK3機関銃による射撃命令を下し、韓国軍は同8時13分に北朝鮮軍GPの下方に向けて15発を射撃した。つまり、指揮統制室の射撃命令から13分後に最初の対応射撃が行われたという。

これを受け、韓国のネット上では「軍隊はお遊び?」「装備の管理はどうなってるの?」「現役の軍人たちはこの状況にプライドが傷つかない?恥ずかしいということに気づいてほしい」「軍人たちはみんな知ってる。上が対応してくれないことを。変な舞台公演をしていないで、戦闘チョッキや水筒ケースを買い替えてほしい。一度買ったら長く使えるものなのに(変えてくれない)」など軍に対する非難の声が上がっている。

また「文大統領は国防費だけ削減し続けていて、安保には無関心」「現代戦において、銃撃から30分後に対応するということは全滅を意味する。文大統領時代の軍はこういうものなの?」「文大統領は金正恩(キム・ジョンウン)委員長と仲良しだから大丈夫だってさ」と、非難の矛先は文政権にも向けられている。

その他「国防部はコロナより深刻」「国防力が年々弱まってる気がする」「安保はどうなってるの…本当に心配」と不安視するコメントも多く、「韓国軍が北朝鮮軍に負けたらどうしよう。駐韓米軍は必須だな」との声も見られた。(翻訳・編集/松村)

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