カナダが2年前倒しで中国にパンダ返還、新型コロナで竹の確保難しく―中国メディア

Record China    2020年5月13日(水) 21時40分

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13日、中国中央ニュースによると、カナダでは中国への早急なパンダの返還を希望する動物園が現れている。

2020年5月13日、中国中央テレビによると、カナダでは中国への早急なパンダの返還を希望する動物園が現れている。

新型コロナの影響で新鮮な竹を十分に確保できないため、カナダのアルバータ州にあるカルガリー動物園は予定を2年前倒しして2頭のパンダ「二順(アルシュン)」と「大毛(ダーマオ)」を中国に返還することにしたという。

中国とカナダ両国による協定では、これら2頭のパンダは2023年に中国に送り返されることになっていた。

カルガリー動物園の職員は十分な竹を輸入して「二順」と「大毛」を飼育できるように努力を続けてきたが、新型コロナウイルスの流行により、これまでと同じように週2回の空輸によって十分な量の新鮮な竹を輸入することができなくなった。これはパンダにとっては死活問題だ。なぜならパンダは新鮮な竹しか食べず、少しでも古くなると口にしなくためだ。

同動物園のクレメント・ランシア園長は、現在カナダ・中国両政府に申請しており、速やかに手続きを済ませてパンダを送り返すつもりだと語った。

「二順」と「大毛」は14年にカナダのトロント動物園に送られ、「加盼盼(ジアパンパン)」と「加悦悦(ジアユエユエ)」を生んだ後、18年に現在のカルガリー動物園に移された。「加盼盼」と「加悦悦」も今年の後半に中国へ送り返される予定だという。(翻訳・編集/高橋)

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