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「コウモリを食べ、野生動物を売り、ウイルスを作ったやつらのせいで…」カナダ著名歌手に批判―仏メディア

配信日時:2020年5月13日(水) 14時50分
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12日、仏国際放送局RFIの中国語版サイトは、カナダの著名歌手ブライアン・アダムス氏がSNS上で人種差別的発言をしたとして批判の声が出ていると報じた。

2020年5月12日、仏国際放送局RFIの中国語版サイトによると、カナダの著名歌手ブライアン・アダムス氏がSNS上で人種差別的発言をしたとして批判の声が上がっている。

記事によると、今週、英ロンドンで予定されていたアダムス氏のコンサートが新型コロナウイルスの影響により中止になった。11日にアダムス氏はインスタグラム上で自身の楽曲の演奏動画を配信し、「本来はロイヤル・アルバート・ホールでライブをする予定だったのに、コウモリを食べ、野生動物を売り、ウイルスを作ったクソ野郎のおかげで、世界全体がストップしてしまった。私はヤツらに『サンキュー、クソ野郎』と言うとともに、菜食主義者になることを勧めたい」とのテキストを掲載した。

記事は、この内容がTwitterなどのSNS上で物議を醸したとし、カナダで暮らす中国系市民から「人種差別的言論であり、中国系カナダ人への恨みを引き起こす可能性がある」など、驚きや失望、怒りの声が上がっているとした。また、公衆衛生法律・政策を専門とするアルバータ大学の教授も「影響力を持つ著名人がこのような攻撃的な言葉を発しても、誰を助けることはできない」と述べたとも伝えている。

一方で、アダムス氏を擁護するコメントも見られ、動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会」(PETA)は「菜食によって次の大規模な伝染病を防ぐことができる」とコメントしたことを伝えた。

記事によれば、アダムス氏は12日にインスタグラム上で「書き込みによって傷ついたすべての人」に対して謝罪したうえで、野生動物市場での残忍な行為を糾弾し、菜食主義を提唱することこそが発言の真意だったと釈明する書き込みを行った。(翻訳・編集/川尻

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