四川大地震から丸12年、活気を取り戻す被災地―中国

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四川大地震から丸12年を迎えた5月12日は、12回目の中国全国防災減災デーでもある。

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四川大地震から丸12年を迎えた5月12日は、12回目の中国全国防災減災デーでもある。人民網が各社の報道をまとめて報じた。

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2008年5月12日、午後2時28分4秒、四川省●川(ぶんせん、●はさんずいに文)県でマグニチュード(M)8.0の大地震が発生し、約7万人の命が奪われた。あの年、多くの人が、「明日と不測の事態のどちらが先に来るか分からない」ということをようやく身をもって認識するようになった。

そしてあの年、私たちは身の危険を顧みずに救援のために奮闘する人々、互いに支え合う人々の愛をもこの目で見ることになった。大地震発生後、十数万人もの救助隊が要請に応じて被災地に入った。

●川、北川、青川、綿竹、什▲(▲は方へんにおおざと)、都江堰などの地名は、あまり知られていなかったところも以前から有名だったところもあるが、この大地震がきっかけで1つに関連付けられるようになった。あれから12年が過ぎ、地震で破壊され廃墟と化した所にも緑が茂り、ビルが立ち並び、当時満身創痍だった被災地は活気を取り戻している。

生き残ったからには、生き生きと日々を送らなければならない。大地震を実際に体験した人々は、実際の行動で、「一度きりの人生だからこそ、たゆまず努力していくべきだ」と教えてくれている。(提供/人民網日本語版

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