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職業偽り感染拡大、韓国・ナイトクラブで感染の塾講師に批判殺到=ネットも「厳しく処罰を」

配信日時:2020年5月14日(木) 14時40分
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13日、韓国・アジア経済は、新型コロナウイルスに感染した塾講師が、当初の調べに職業などを偽り、感染を広げたとして世論の批判を浴びていると報じた。写真はソウル。

2020年5月13日、韓国・アジア経済は、新型コロナウイルスに感染した塾講師が、当初の調べに職業などを偽り、感染を広げたとして世論の批判を浴びていると報じた。

同国・ソウル近郊の仁川(インチョン)市の塾講師(24)は、1~3日に新型コロナウイルスの集団感染が発生したソウルのナイトクラブを訪問。検査の結果、9日に感染が確認された。

この塾講師は、防疫当局の当初の調べに「無職」と説明し、塾講師であることを偽っていたほか、移動経路も明確な説明を避けたという。不審に思った防疫当局は、警察に携帯電話の位置情報の照会を要請。市内で塾講師として働き、家庭教師もしていることが分かったという。

その後、防疫当局は、この塾講師が勤務する塾の生徒や同僚、家庭教師指導を受けた生徒と保護者に検査を実施。同僚講師や生徒のほか、保護者や講師の知人など、13日までに計11人が陽性と判明した。このうち生徒2人は10日に教会の礼拝に参加していたことが分かっており、記事は「感染者がさらに増える可能性がある」と伝えている。

職業を偽ったこの講師から2次、3次と感染者が広がったことに、世論の批判が高まっているといい、一部からはこの講師に対して損害賠償請求を求める声も上がっているという。

市の関係者は「職業を正直に答えていたら、もう少し早く接触者を隔離することができた」とし、この塾講師を、防疫当局の調査を妨害したとして、感染症予防管理法違反の疑いで警察に告発する方針を明らかにした。

これに、韓国のネットユーザーからも、「生徒を相手にする塾の講師なのに、あまりにも警戒心がない。顔写真を公開せよ」「厳しく処罰して戒めよ」「被害を受けた生徒や塾、教会は講師に損害賠償を請求すべきだ」「行政当局は求償権を行使して、全ての防疫費用を請求すべき」「自分勝手な行動をしたらどのようなことになるか、塾講師ならば十分に分かるはずなのに…」などと、講師への批判や、厳しい処分を求めるコメントが多く寄せられている。

また、塾関係者からは「ただでさえ新型コロナによって厳しい状況にあるのに、火に油を注ぐ格好だ」「手の消毒や発熱チェックをして授業をしているが、このような話(ニュース)を聞くと脱力してしまう」などといった声が上がっている。(翻訳・編集/関)

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