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集会禁止のソウルの日本大使館前で、記者会見と称して慰安婦デモ断行=韓国ネットから批判

配信日時:2020年7月9日(木) 8時20分
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8日、韓国・アジア経済によると、ソウルの日本大使館前にある慰安婦像前で元慰安婦支援団体・正義記憶連帯と保守団体が「記者会見」と称して集会を行った。写真は水曜集会の様子。

2020年7月8日、韓国・アジア経済によると、韓国では新型コロナウイルス感染対策の一環でソウルの日本大使館前にある慰安婦像周辺での集会が全面禁止となった。これにより毎週水曜日にこの場所で同時に集会を行ってきた元慰安婦支援団体・正義記憶連帯(正義連)と保守団体の対立もしばし中断されるものとみられていた。ところが両団体は同日、「記者会見」と称してこれまで通りに集会を行ったという。

記事によると、正義連は同日、日本大使館前で慰安婦問題解決を訴える「水曜集会」を行った。ソウル・鍾路区は3日から慰安婦像一帯を集会禁止区域に指定しているため、集会は事前申告が不要な記者会見として行われたという。一方、保守団体・自由連帯も記者会見の方式で、日本大使館前で水曜集会に対抗するための集会を行った。警察は両団体の衝突に備えて慰安婦像一帯に警察官を配備。記者会見の趣旨に沿って多くの人を集めないよう呼び掛ける案内放送まで行ったという。

両団体は、正義連とその前理事長をめぐる支援金流用などの疑惑が浮上したことをきっかけに1カ月以上対立が続いている。28年間「水曜集会」が行われてきた慰安婦像前では毎週同時に集会が開かれ、自由連帯を含む保守団体が正義連の集会場所を占領するなど激しく対立している。さらに現在は、自由連帯から慰安婦像を守る目的で、ある大学生団体による座り込みも行われているという。

これに韓国のネットユーザーからは「正義連には絶対に寄付しない」「(元慰安婦の)おばあさんたちはヘトヘトだ。もう水曜集会は終わりにすべき」「正義連は2次加害者。日本に何か言う資格はない」「水曜集会を続けることで、純粋に元慰安婦を助けようとしている団体まで変な目で見られてしまう」「まずは疑惑を明らかにするべきでは?関連の通帳、取引内訳を公開すればいいだけなのに」など、正義連への批判的な声が続出している。

一方で「保守団体は水曜集会を主導するべきなのでは?」「こんなの韓国の保守団体とは言えない」「保守団体の支援資金も調査するべき。水曜集会を妨害するなんて国の恥さらし」と指摘する声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本

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