世界文化遺産の敦煌莫高窟が一般公開を再開―中国

人民網日本語版    
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新型コロナウイルス感染予防・抑制期間中、甘粛省敦煌市にある世界文化遺産の敦煌莫高窟では、莫高窟の遺跡洞窟の公開のみを再開させる。

新型コロナウイルス感染予防・抑制期間中、甘粛省敦煌市にある世界文化遺産の敦煌莫高窟では、莫高窟の遺跡洞窟の公開のみを再開させる。莫高窟デジタル展示センターは映像鑑賞サービスを一時休止し、敦煌蔵経洞陳列館・敦煌研究院院史陳列館・敦煌研究院美術館・敦煌石窟文物保護研究陳列センターなどの施設も当面開館は行わない。莫高窟は1日あたり入場券予約販売数を、通常の最大数の30%にまで調整し、その具体的な入場券販売数は1日1800枚までとし、旅行会社が主催する団体予約も当面受け入れない。人民網が伝えた。

また、現有の莫高窟洞窟の入場券優遇政策をベースとして、開放再開日から2020年12月31日までの間、全国の医療従事者は、本人の有効な身分証および職業資格証に基づき、入場料免除という特別優遇措置が適用される。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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