今月末に「新たな進展」、雄安駅の建設状況

人民網日本語版    2020年5月12日(火) 15時30分

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京雄都市間鉄道設工事は、今月末までに、全線スラブ軌道の敷設を完了し、9月下旬に全線共同試運転が実施される見通し。

北京市と雄安新区を結ぶ京雄城際(都市間)鉄道は、雄安新区で最初に着工された重大交通インフラプロジェクトで、雄安新区昝崗鎮に建設される雄安駅の駅舎面積は約15万平方メートル、総建築面積は47万5200平方メートルに上る。人民網が伝えた。

4月27日、重さ3千トンの雄安駅津雄場駅舎鉄骨構造の屋根の工事が完了し、全体の構造が完成した。現在、雄安駅のコンクリート主体構造も屋根の仕上げを完了している。施工合理化に向けたさまざまな組織化・措置が着実に実施されていることから、京雄都市間鉄道設工事は、今月末までに、全線スラブ軌道の敷設を完了し、9月下旬に全線共同試運転が実施される見通し。年末に開通条件が全て整うと、京港台(北京―香港―台湾)高速鉄道、京雄都市間鉄道、津雄(天津―雄安)都市間鉄道の3路線がここに集結することになる。

今後、雄安新区と北京・天津・石家荘など北京・天津・河北エリアの主要都市とは直通で結ばれ、華中・華南・西北・西南・東北など様々な地域と繋がり、雄安新区と北京・天津間の「30分交通圏」、石家荘間の「1時間交通圏」が形成される。(編集KM)

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