チャン・ツィイーとイ・ビョンホンが最高賞!第7回アジア太平洋スクリーン・アワード―豪州

Record China    2013年12月14日(土) 11時4分

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13日、アジアおよびオセアニアを対象とした第7回アジア太平洋スクリーン・アワードで、中国の女優チャン・ツィイーと韓国の俳優イ・ビョンホンが最高賞に輝いた。

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2013年12月13日、アジアおよびオセアニアを対象とした第7回アジア太平洋スクリーン・アワード(Asia Pacific Screen Award/APSA)で、中国の女優チャン・ツィイー(章子怡)と韓国の俳優イ・ビョンホンが最高賞に輝いた。網易娯楽網が伝えた。

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13日(現地時間)、オーストラリアのブリスベーンで、第7回アジア太平洋スクリーン・アワードの授賞式が行われた。最優秀主演男優賞には、映画「王になった男」で一人二役を演じたイ・ビョンホン。同じく女優賞には、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督の最新作「グランド・マスター」でヒロインを演じたチャン・ツィイーが、それぞれ選ばれた。

最優秀作品賞は、今年のカンヌ国際映画祭「ある視点部門」で審査員賞に輝いたパレスチナ映画「Omar」が受賞。日本からノミネートされた是枝裕和「そして父になる」は惜しくも受賞を逃した。なお、中国からはフォン・シャオガン(馮小剛)監督の「Back to 1942」で、カメラマンの呂楽(ルー・ユエ)が最優秀撮影賞を受賞。呂楽は2010年にも、同じくフォン監督の「唐山大地震―想い続けた32年―」でノミネートされていた。

今年で7回目を迎えたアジア太平洋スクリーン・アワード。ユネスコやCNN、国際映画製作者連盟が共同開催するもので、2007年にスタートした。中東を含めたアジア全域とオセアニアを対象として、映画界の振興を目的としている。(翻訳・編集/Mathilda

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