新型コロナ以降、湖北省初の国際貨物定期便が再開 大阪へ

CRI online    2020年5月12日(火) 7時15分

拡大

湖北省武漢市の天河国際空港で10日午後、貨物を満載した輸送機が大阪へ向けて飛び立ちました。これにより、新型コロナウイルス発生以降に湖北省から出発する国際貨物定期便が正式に再開したことになります。 この便は毎日1便運行し、大阪に感染対策物資を届け、復路で越境EC商品を運びます。定...

湖北省武漢市の天河国際空港で10日午後、貨物を満載した輸送機が大阪へ向けて飛び立ちました。これにより、新型コロナウイルス発生以降に湖北省から出発する国際貨物定期便が正式に再開したことになります。

 この便は毎日1便運行し、大阪に感染対策物資を届け、復路で越境EC商品を運びます。定期便の開通により、関連企業の輸送コストは20%削減されるということです。

 先月8日に武漢市の封鎖が解除されてから、天河空港では旅客機に先行して国際貨物輸送便の再開を実施しています。これまでにロサンゼルス、メルボルン、パリ、フランクフルトへの貨物輸送チャーター便が開通しました。(ヒガシ)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携