露各界が汚名を着せる言動に反対、外交部「公正な立場」

CRI online    2020年5月12日(火) 2時55分

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新型コロナウイルスを口実に中国に汚名を着せようとする一部の国に対し、ロシア各界の関係者は相次いで正義を守る視点から、反対を表明しています。これに対して、外交部の趙立堅報道官は11日北京で行われた定例記者会見で、「中国はロシア側の客観的で、公正な立場を高く称賛する」と示しました。...

 新型コロナウイルスを口実に中国に汚名を着せようとする一部の国に対し、ロシア各界の関係者は相次いで正義を守る視点から、反対を表明しています。これに対して、外交部の趙立堅報道官は11日北京で行われた定例記者会見で、「中国はロシア側の客観的で、公正な立場を高く称賛する」と示しました。

 また、プーチン露大統領は8日、中ロ首脳の電話会談の中でも、「新型コロナウイルスを口実に中国を非難することに反対する」と表明しました。また、ロシア大統領の報道事務局長や外相、北京駐在のロシア大使や専門家、学者らも相次いで新型コロナウイルスの政治化に反対し、公正な科学研究と調査によって真相を突き止めるべきで、感染症を政治的兵器にしてはならない」と指摘しました。

 これについて、趙立堅報道官は席上、「ロシアのこうした立場は、中露関係のレベルの高さを示している。また、心を一つに協力し、団結して助け合い、人類運命共同体の理念への積極的な実践こそが、国際社会の主流となす声になっていることを物語っている。何の証拠もなくて中国を非難し、新型コロナウイルスの問題において、是非善悪をあべこべにして、過ちを他国にすりつける言動は、人心を得ないやり方で、決して思い通りにはならない」と指摘しました。(提供/CRI

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