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2007年5月16日、北京市の大鐘寺博物館にアンデルセンの遺品が到着した。6月1日の子どもの日に市内で公開されるのを前に、デンマークのアンデルセン博物館のスウェンソン館長から直々に手渡された。
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2007年5月16日、北京市の大鐘寺博物館にアンデルセンの遺品が到着した。6月1日の子どもの日にあわせて市内で公開されるのを前に、デンマークのアンデルセン博物館のスウェンソン館長から直々に同市の児童文芸担当者に手渡された。
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今回、初めて中国にやってきたのはアンデルセンの直筆原稿、写真、切り絵などの作品と、生前に使用していた遺品など10点で、いずれも国宝級の収蔵品だ。***
子どもの日スペシャルとして1日から3日まで、世紀劇場、民族宮大劇場、天橋劇場など市内の各劇場でアンデルセンの童話が舞台で上演される。観劇にやってきた子どもたちはアンデルセンの遺品を間近に見て、きっと感激するに違いない。(翻訳編集・WF)