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マスクに商機、中国企業がたった76日間で世界最大のメルトブローン不織布生産基地を建設―仏メディア

配信日時:2020年5月11日(月) 15時10分
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10日、仏国際放送局RFIの中国語版サイトは、中国石油化工集団が、世界で不足する使い捨てマスクの材料として用いられるメルトブローン不織布の生産能力を大きく向上させたと報じた。

2020年5月10日、仏国際放送局RFIの中国語版サイトは、中国石油化工集団が、世界で不足する使い捨てマスクの材料として用いられるメルトブローン不織布の生産能力を大きく向上させたと報じた。

記事は、同集団がこのほど、グループ内企業である中国石化儀征化繊有限責任公司が同社12本目となる年間生産量500トンのメルトブローン不織布生産ラインを建設したと報告したことを紹介。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急の生産ライン拡大が全面的に完成したと伝えた。

そのうえで、メルトブローン不織布は使い捨てマスクの「心臓」というべき存在であり、ろ過性、保温性、吸着性に優れていることからマスクをはじめとする医療・衛生用品のフィルター層に用いられると説明。新型コロナウイルスの感染拡大によりマスクの供給が不足すると、メルトブローン不織布の価格も高騰したと伝えた。

そして、同集団では2月24日より傘下の企業で計16本のメルトブローン不織布生産ライン建設を開始、わずか76日で1日当たり37トン、年間1万トンを超える生産能力を持つ生産ラインを完成させたとしている。(翻訳・編集/川尻

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