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韓国・学校再開延期に保護者の怒り爆発=感染者宅には非難の張り紙も

配信日時:2020年5月12日(火) 19時0分
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11日、韓国・聯合ニュースは、ソウルのナイトクラブで起きた新型コロナの集団感染の影響で学校再開が延期となり、保護者から感染者に対する非難が高まっていると報じた。写真はソウル。

2020年5月11日、韓国・聯合ニュースは、ソウルのナイトクラブで起きた新型コロナウイルスの集団感染の影響で学校再開が延期となり、保護者から感染者に対する非難が高まっていると報じた。記事は「これまで2カ月以上延期されていた学校再開がさらに延びることになり、世論の怒りが爆発した様相だ」と伝えている。

10日には、ソウル近郊の仁川(インチョン)市のとあるアパートの玄関に、感染者を非難する張り紙が貼り付けられた。アパートにはナイトクラブを訪れ感染が確認された20代の男性が住んでいるという。

「保護者一同」名義によるこの張り紙には「生徒たちは外にも出られず、授業もオンラインで受けている状況なのに、クラブに行って遊び人のように踊って」などと記され、「小中高校生に申し訳ないと思え」と厳しく非難する文言が書かれているという。

また、クラブを訪問し感染したある30代の男性にも、祖母(83)が2次感染すると、ネット上で男性を非難する書き込みが相次いだという。

この記事を読んだ韓国のネットユーザーからも、「張り紙を貼り付けた保護者たちの心情は理解できる」「子どもたちは学校で友達と会うのを我慢していた。張り紙は剥がすべきではない」「社会的責任を負うべきだ」「恥ずかしいことだと思わないのか?」「クラブを訪問して感染した人たちは国家的、社会的ダメージに責任を負うべきだ」などと非難の声が多く上がっている。

一方、「個人的な非難は慎むべきだ」「私も頭に来ているけれど、特定の人を攻撃するような行為はまるで魔女狩り。被害を食い止めるために何の役にも立たない」「今、一番重要なことは、感染場所に行った人たちが自発的に診断を受けること」などと、冷静な行動を求めるコメントも寄せられている。(翻訳・編集/関)

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