Record China

ヘッドライン:

約4カ月ぶり、新型コロナで閉鎖の映画館がいよいよ再開へ、「人数制限」など規制を徹底―中国

配信日時:2020年5月10日(日) 19時0分
拡大
中国国務院が8日、公共施設や娯楽施設、観光地の全面開放を記した通達を行い、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で閉鎖されていた映画館も、いよいよ再開されることとなった。
(1/2枚)

中国国務院が8日、公共施設や娯楽施設、観光地の全面開放を記した通達を行い、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で閉鎖されていた映画館も、いよいよ再開されることとなった。

その他の写真

国務院は8日、「新型コロナウイルス感染の常態化に関しての予防と管理指導」とのタイトルで通達を行い、ショッピングセンターやホテルをはじめ、図書館や博物館といった屋内型の公共施設、映画館を含む娯楽施設に対し、消毒の徹底、人数制限などの規制を設けて、全面開放を認めることを明らかにした。

中国では今年、新型コロナウイルスが1年で最も映画業界が潤う春節(旧正月)シーズンを直撃。全国の映画館が一斉に閉鎖されたのち、3月に入ってから一部再開されていたが、再び中国当局の指導によって全面閉鎖に入っていた。しかしこの通達により、約4カ月ぶりにいよいよ再開されることが明らかになった。

大きな打撃を被った映画業界だが、ニュースサイト大手・新浪(SINA)のファイナンス情報によると、映画館チェーン最大・万達電影の第1四半期(1~3月)の最終赤字は6億元(約90億円)、制作会社大手・中国電影集団は同2億2700万元(約34億円)などとなっている。

2019年の中国の年間興行収入は過去最高の642億6600万元(約9687億円)だったが、国家電影局(China Film Administration)は先月末、今年の映画業界の損失額について、300億元(約4520億円)を超える見込みと発表している。(Mathilda

【コラムニスト募集】
中国や韓国の専門知識を生かしませんか?レコードチャイナではコラムニストを募集しています。どしどしご応募ください!応募はこちら

関連記事

予約制や人数制限などで映画館など娯楽施設を再開=国務院

国務院は8日、新型コロナウイルス感染症合同予防・抑制メカニズムによる防疫の常態化に関するガイドラインを発表しました。それによりますと、関連の技術指導に基づき、予防・抑制措置を着実に実施する前提で、デパート、スーパー、ホテル、レストランなどの生活施設を全面的に再開することや、予約...

CRI online
2020年5月8日 22時50分
続きを読む

ランキング