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「犬や猫を食べるのはやめよう」と訴えるポスター、「食べるのは伝統だ!」と東北部住民は猛反発―中国

配信日時:2013年12月14日(土) 1時50分
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11日、アジア動物基金の制作した「犬や猫を食べるのはやめよう」と訴えるポスターが、犬食の習慣がある中国東北部の人々の激しい怒りを買っている。
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2013年12月11日、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、アジア動物基金(AAF)の制作した「犬や猫を食べるのはやめよう」と訴えるポスターが、犬食の習慣がある中国東北部の人々の激しい怒りを買っている。12日付で中国紙・参考消息(電子版)が伝えた。

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犬食や猫食の禁止を呼びかけるAAFのポスターは、今年9月の発表以来、中国各地で大きな反響を生んだ。AAFはポスターの成果について「大成功だ」と話しているが、中国東北部では激しい反発を受けた。この地方の人々にとって、犬肉を食べるのは一種の伝統的行為であり、この大切な権利を奪われたくないとの理由によるものだ。ごく自然に犬の肉が食べられている遼寧省瀋陽市では、地下鉄構内に貼られたAAFのポスターに市民からの抗議が殺到し、修正せざるを得ない状況に追い込まれた。

AAFの担当者・陳氏は「伝統は残虐行為の理由にならない」と話す。「犬の肉も猫の肉も、どこから来た肉か分からない。安全かどうかも分からない。野良猫や野良犬を捕まえて加工した肉は不衛生で安全でないものが多い。ペットの犬や猫が盗まれて市場に売られることもある。こうした状況が分かれば、誰もが食べる気を失うはずだ」と語った。(翻訳・編集/本郷)

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