上海ディズニーランドは8日午前8時、入場券の予約受け付けを再開したところ、5月11日から17日までの入場券が販売開始からわずか1時間ほどで完売し、5月22日、23日、30日、31日、6月1日、2日の入場券も完売となった。

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公式サイトによると、11日に営業を再開するディズニーランドの平日入場券は、大人が399元（約6000円）、高齢者・児童が299元（約4500円）。週末は大人が499元（約7500円）、高齢者・児童は374元（約5600円）となっている。現時点では、6月9日までの入場券が販売されている。

今回、上海ディズニーランドは「半日券」も打ち出している。「半日券」は、午後2時以降に入園できる入場券で、平日の価格は大人が249元（約3700円）、高齢者・児童が186元（約2800円）。週末は大人が329元（約5000円）、高齢者・児童が246元（約3700円）となっている。

上海ディズニーランドのカスタマーサービスのスタッフによると、営業再開後の営業時間は午前9時半から午後7時半までとなっており、予約完了後には事前に必要事項を記入して、入園の予約手続きをしておく必要がある。また、上海ディズニーランド到着後は、健康を示すグリーンコードの健康コードや予約コード、有效な身分証明書などを提示して入園することになる。

公式サイトによると、再開初日の11日、上海ディズニーランドは、「アベンジャーズ・トレーニング・イニシアチブ」のショーを5回、「ゴールデン· フェアリーテール·ファンファーレ」を4回を開催する。「フローズン：ア・シングアロン・セレブレーション」、「マーベルユニバース」、「ミッキーのストーリーブック・エクスプレスパレード」など9カ所の再開は見送られている。（提供/人民網日本語版・編集/KN）