サッカー中国代表、苦戦続く―バンコク

2007年5月16日、国際サッカー連盟（FIFA）は5月の国際ランキングを発表した。

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中国代表は先月から順位を1つ落として73位、アジアでの順位は第7位と変わらないままだった。アジアの1位から6位の順位は以下の通り。イラン・オーストラリア・日本・韓国・ウズベキスタン・サウジアラビア。***

同日夜、タイ・バンコクで、中国代表はタイ代表と親善試合を行った。マンチェスターユナイテッドの董方卓（ドン・ファンジュオ）ら海外組を欠いたこともあり、0対1で敗戦。国際Aマッチでのタイ代表への敗戦は17年ぶりとなる。監督・朱広滬（ジュー・グワンフ）の更迭を求める声もさらに高まり、混迷はさらに続きそうだ。（翻訳/編集・KT）