台湾ドラマや小説の海外進出スタート、日本でコミック化&韓国リメークも―台湾

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11日、台湾発の人気小説やドラマが、初めて海外進出することに。人気脚本家による恋愛小説のコミック化、「敗犬女王」の韓国ドラマ化などが続々と報じられている。写真は「敗犬女王」。

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2013年12月11日、台湾発の人気小説やドラマが、初めて海外進出することに。人気脚本家による恋愛小説のコミック化、「敗犬女王」の韓国ドラマ化などが続々と報じられている。聯合報が伝えた。

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ドラマ「流星花園〜花より男子〜」や「イタズラな恋愛白書〜In Time With You〜」の脚本で知られる、女性脚本家マグ・スー(徐誉庭)氏の恋愛小説「馬子們!」。日本のコミック誌「週刊少年マガジン」で、「それでも僕は君が好き」のタイトルで今月から連載スタートした。これまで台湾側が日本から版権取得することが主流だったため、今回はのケースは異例。スー氏は「馬子們!」を台湾でドラマ化する構想も持っているという。さらに今回のコミック化について、「日本でのマンガ人気を最近になって初めて知った。それを知ってから、『快挙なんだ』とやっと気づいた」と語っている。

2009年に放送され大ヒットしたラブコメディドラマ「敗犬女王」も、韓国でリメークされることが明らかに。イーサン・ルアン阮經天)とシェリル・ヤン(楊謹華)主演の同ドラマは、30代女性と年下男性によるぎこちない恋の進展ぶりをハラハラ感たっぷりに描いたもの。メードイン台湾のテレビドラマが海外でリメークされるのは、これが初めてとなる。(翻訳・編集/Mathilda)



   

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