<サッカー>中村俊輔が2度目のJリーグMVPに=2004年アジアカップは彼にやられた―中国メディア

Record China    2013年12月11日(水) 16時24分

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11日、新浪体育によると、サッカーのJリーグアウォーズが10日、横浜アリーナで開催され、横浜F・マリノスに所属する中村俊輔がMVPを受賞した。写真は2011年5月、Jリーグの試合にて。

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2013年12月11日、新浪体育によると、サッカーのJリーグアウォーズが10日、横浜アリーナで開催され、横浜F・マリノスに所属する35歳のミッドフィルダー・中村俊輔がMVP(最優秀選手賞)を受賞した。

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注目すべきは、彼が2000年に史上最年少でMVPを獲得し、それから13年後に史上最年長で再びMVPを獲得した点である。まさに、日本のサッカー史を創った選手だ。

中村が率いた横浜F・マリノスは、2013年J1リーグで準優勝した。彼はチームの主力として9得点をあげ、ベストイレブンにも輝いている。2000年、当時22歳だった中村はチームの優勝に大きく貢献しただけでなく、アジアカップでも日本代表の優勝に貢献した。

2004年のアジアカップで、ホスト国の中国が決勝戦で日本に敗れたのは、中村の活躍によるところが大きい。日本が中国との決勝であげた3つのゴールは、すべて彼から生まれ、そのうちの2ゴールは彼のアシストによるものだった。中村はこの大会でもMVPを獲得している。

2014年のアジアチャンピオンズリーグのグループリーグで、中国の貴州人和は横浜F・マリノス、シドニーFCと同組になった。貴州人和は中村俊輔と小野伸二という2人の日本の名選手に戦いを挑むこととなる。(翻訳・編集/北田

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