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フランスの軍人は武漢の軍人オリンピックで感染したのか―仏メディア

配信日時:2020年5月7日(木) 18時40分
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6日、仏国際放送局RFIの中国版サイトは、フランス人アスリートが昨年中国で行われた「軍人オリンピック」に参加した際に新型コロナウイルスに感染したと発言したことを報じた。写真は軍人オリンピックの看板。

2020年5月6日、仏国際放送局RFIの中国版サイトは、フランス人アスリートが昨年10月に中国で行われた「軍人オリンピック(ミリタリーワールドゲームズ)」に参加した際に新型コロナウイルスに感染したかもしれないと発言したことを報じた。

記事によると、フランスの陸上女子近代五種選手が同国内のテレビ局の取材を受けた際、「昨年10月18~27日に湖北省武漢市で行われた世界軍人競技大会に参加した時に、自身とパートナーを含む多くの人が新型コロナウイルスに感染した」と語ったという。

記事は、「中国当局は新型ウイルスの感染爆発開始時期を12月31日としており、中国の科学者は最初の感染者について12月1日との見解を示している。この選手の話が本当であれば、現在の認識よりも数週間早い段階で中国国内にウイルスが存在していたことになる」とし、「本当にそのようなことがあるのだろうか」と疑問を呈した。

そして、この選手と共に武漢の軍人競技大会に参加した別の選手は「荒唐無稽」「われわれは非常に手厚い保護を受けていた」と述べ新型コロナ感染説を否定しているほか、仏国防省も「参加したフランス代表選手団の中に、競技会前後に新型ウイルスに感染したような症状を発した者はいなかった。また、現在に至るまで、出場選手がウイルスに感染したと発表した競技会参加国はない」とのコメントを出したと伝えた。

また、ベルギーの国防省も「80人が競技会に参加したが、一部選手が11月末から12月初めにかけてのどの痛み、せきの軽症を訴えたが、特筆するほどのものではなかった。ウイルス感染は競技会と何の関係もないと認識している」としたことも紹介した。(翻訳・編集/川尻

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