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米国で昨年7月に原因不明の呼吸器系疾患、54人に肺炎などの症状、2人死亡―米華字メディア

配信日時:2020年5月7日(木) 13時20分
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6日、米華字メディア多維新聞は、新型コロナウイルスの発生時期について、米国で昨年7月に原因不明の呼吸器系伝染病に54人が感染していたことが明らかになったと報じた。写真は米国の救急車。

2020年5月6日、米華字メディア多維新聞は、新型コロナウイルスの発生時期について、米国で昨年7月に原因不明の呼吸器系伝染病に54人が感染していたことが明らかになったと報じた。

記事は、新型コロナウイルス感染の発生時期について、近ごろ多くの研究が現段階での認識よりも早い時期に発生した可能性について言及しており、WHO(世界保健機関)も各国に対して過去の症例を確認するよう呼び掛けているとした。

その上で、米ABCが昨年7月に報じた内容として、当時バージニア州の高齢者保養エリア内で54人が肺炎などの呼吸器疾患を起こし、2人が死亡していたと紹介。具体的には発熱、せき、全身の痛み、呼吸困難、声のかすれ、全身の倦怠感などの症状が見られたと伝えている。

そして、現地の衛生当局担当者が「高齢者層で呼吸器疾患が多発することは珍しくないが、これまでと異なるのは冬の時期ではなく7月に起きたということだ」と語ったと説明。また、現地衛生当局は検査の結果インフルエンザの病原体であるウイルスとは無関係な、呼吸器疾患を引き起こす最近の一種である「インフルエンザ菌」によるものと結論付けたと伝える一方で、多くのネットユーザーからは新型コロナウイルスの抗体を持っているかどうか、このコミュニティーの住人への検査を行うべきだとの声が出ていると紹介した。(翻訳・編集/川尻

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